日光食べ歩き!日光で世界遺産と共に食べ歩きも楽しもう!

ゴールデンウイークに界鬼怒川を訪れていたわけですが、最終日に日光東照宮へ行きたいと日光に立ち寄ってみました。

私は初日光!

主人は中学生の遠足以来だと言っていました。

正直、日光東照宮がお目当てだったためその道中は全く期待していなかったのですが、日光は駅から東照宮へ行く道のりが本当に楽しかった!

この道のりを”日光街道沿い”と呼ぶそうですが、日光街道沿い、控えめに言って最高でした!!

無料駐車場あり(ちょっと歩くけど・・・)!

日光東照宮に行きたいと思ったわけですが、観光地に行く際にネックになるのが駐車場です。

ゴールデンウイークの日光東照宮なんて駐車場が混んでいるのでは?

めちゃくちゃ高そう。

と感じたため前日にネットでチェックしたところ、日光東照宮付近に駐車場は結構あります!

無料のものもありました。

ただ、やはり時期によってはすぐに満車になるようなので、私たち家族と同じように日光東照宮に着くまでの散策も楽しもうと思える方はこの駐車場をオススメします。

日光市大谷川河川敷駐車場

日光東照宮までは徒歩30分と少し遠いです。

ですが、ここがかなり穴場でゴールデンウイークのお昼頃という一番混んでそうな時間帯でも駐車することができました。

また、結果的に食べ歩きを楽しむことができたので、我が家はここに停めて正解でしたよ!

道中にトイレや休憩スポットあり!

私たちは日光市大谷川河川敷駐車場から日光駅を通り日光東照宮へと向かいました。

その道中、日光の水と記載された無料の給水スポットや綺麗に整備されたトイレなどもありました。

公園のトイレのような感じで道中に現れます。

歩いていて、「あの建物なんだろう?おっ!トイレやん!」って感じであります。

公園のようといっても観光地だけあって綺麗に整備されていますので安心して使っていただけるかと思います。

めちゃめちゃ綺麗ってわけではありませんが、これなら許せるってレベルのトイレでした。(何様)

日光駅すぐにあるのはマツコも絶賛の揚げ湯葉まんじゅうさかえ!

日光駅をすぎるとすでに賑やかな通りが目に入ります。

お土産どこで買おう・・・と悩んでいましたが、そんな悩みも一瞬で吹き飛びました。

ここで買えば問題ない!

そんな日光駅すぐのお土産屋さんパレードの中にどでーんとあるのが「ゆばの店さかえ」です。

ここはあのマツコさんも絶賛したという揚げ湯葉まんじゅうが食べられるお店です。

ほんのり塩っけが効いていてとっても美味しかったです!!

モチモチのおまんじゅうとカリカリの衣、上品な甘さのあんこにアクセントの塩・・・

何個でも食べれてしまうほど美味しいです。

心からオススメしたい1品なので日光駅近辺を訪れた際はぜひ!!

お団子を食べるなら三福茶屋!カリッモチの食感はハマる!!

続いて私たちが立ち寄ったのは、三福茶屋という名のお団子屋さんです。

行列ができていたのでなんだろうと思って並んでみたのですが、これが並んで大正解!

食べ応えもあるし美味しい!!

こんな風に焼かれているのですが、見るだけでも美味しそうでなんだかワクワク。

お団子の種類から味付けまでいろいろ選べるのも楽しい。

私たちは三福だんご(白)の醤油だれとごまだんごのくるみ味噌だれを注文しました。

ごまだんごの方を撮るより先に娘が食べ始めたため、写真は割愛させていただきます・・・。

なんですが、このお団子本ーーーーー当ーーーーーに美味しかった!

基本的にモチモチした食感が大好きでお餅大好きなのですが、三福茶屋さんのお団子は周りはカリっと中はモチっとで絶妙!

タレもしっかりと絡んでいて最初から最後まで、どこを食べても美味しかったです。

ちなみに、個人的なオススメはごまだんごのくるみ味噌だれ。

写真ない方です。

美味しかったな〜思い出すだけでお腹が空いてきます。

猿のイラストが目印!にほんかし雲IZU日光店のそっぽ焼き!

歩いている人の多くが何やら不思議な形のたい焼きのようなものやアイスを挟んだどら焼きみたいなやつを食べていました。

どこのかな〜なんて思いながら歩いていると、見つけました。

私が撮影したものはお客様がわんさか写っているため、写真は控えておきますが、日光らしい猿が目印のかわいいお店。

並んでいるし、その周りでみんなさっきよく見たようなものを食べているのですぐに分かります。

私たちが食べたのはそっぽ焼きというたい焼きの猿バージョンです。

カスタードを選んだのですが、中のクリームが熱々とろとろで、甘すぎない優しい甘さが最高に美味しかったです。

あっという間に食べちゃいました。

私たちが日光を訪れた日は曇っていて肌寒かったので、そっぽ焼きの温かさと美味しさが染みた1日となりました。

寒かったということもあり私たちは食べませんでしたが、この日光生どら雲というのも美味しそうでした!

これが有名なのか、寒くてもこちらを買う人が多いように思えました。

ただ、そっぽ焼きも熱く勧めたいほど美味しかったので、お腹に余裕があればぜひ食べ比べてみてください。

明治の館のケーキショップでチーズケーキ(ニルバーナ)を購入!

明治の館という歴史ある建物のレストランを訪れたかったのですが、時間とお腹の関係で断念。

でも、日光で有名な明治の館のチーズケーキ(ニルバーナ)は食べたい!!

ということで、日光駅の近くにある明治の館ケーキショップを訪れました。

ニルバーナというチーズケーキの他にお菓子やパンも販売していました。

どれも美味しそうでしたが、私たちの目的はチーズケーキ(ニルバーナ)!!

ニルバーナと呼ばれているのですが、さっきから何度も言っているようにチーズケーキです。

口当たりがよく、さっぱりしているのでホールごといけるんじゃないかって美味しさでした。

口の中でとけるような食感にも関わらず、チーズの濃厚な香りと風味は感じれてとても美味しくいただけました。

ぎっしり詰まったチーズケーキが好きという方には物足りないかもしれませんが、上品なチーズケーキでした!!

日光駅の近くですし、カフェでいただくだけでなくお持ち帰りもできるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

まとめ:心もお腹も満たされました・・・!!!

日光東照宮を目当てに訪れたわけですが、実は日光東照宮へ入場するためのチケットを買う列があまりにもすごすぎて(1時間は待つんじゃないかってくらいの行列。ディズニーかな?って目をこすりたくなるほどの行列。)断念。

心のそこから日光街道の食べ歩きを楽しみました!!

あと、自然の中を散策するだけでも楽しかった!

日光を訪れた際はぜひ食べ歩きも楽しんでみてくださいね。

トイレが整備されているので安心して食べ歩きを楽しめますよ!!(子連れ旅行にとってトイレ情報は大切。なはず。どなたかのお役に立てれば幸いです。)

子連れに優しい!星野リゾート界鬼怒川は親子で楽しめる癒しのお宿!

前例のない10連休となったGW。

その2ヶ月前からGWは何をしようかと悩んだ結果、奮発して星野リゾートの界鬼怒川に宿泊することに!

我が家は2泊3日で、露天風呂付きのお部屋を申し込んだのですが・・・

とにかく最高でした!

非日常の空間とスタッフさんの心のこもったおもてなし。

子どもの名前を呼んでくれ、館内を散策するようの下駄まで子ども用で用意してくれていました!

以前星野リゾート界鬼怒川と同価格のホテルに宿泊したことがあるのですが、こっち(星野リゾート界鬼怒川)が断然子連れに優しい!

子連れでもちょっと贅沢にのんびりとした旅を楽しみたいという方、とっっっっってもオススメです!!

星野リゾート界鬼怒川は宿泊前から別世界!子どもが喜ぶ仕掛けあり!

星野リゾート界鬼怒川は、大きな道からこの自然いっぱいの小道を通って向かいます。

(この小道が見えたらあと1〜2分で到着です。)

駐車場に停めるとスタッフさんが現れ、スロープカーに乗るための待合室を案内されます。

のんびりとスロープカーで上がっていくので、ここで数分待機しました。

その後、お待ちかねのスロープカー。

全面ガラス張りなので、上がっていく最中も鬼怒川の自然を楽しめます。

その後、スタッフさんに案内されロビーへ。

チェックイン時はとっても濃厚で美味しいりんごジュースを頂きました。

お部屋は細部まで素敵!こだわりの益子焼に惚れ惚れ!

私たちが今回泊まったお部屋は露天風呂付きのお部屋です。

和室とテラス。畳が気持ちいい!

娘が思いっきりはしゃいだためベッドがくしゃくしゃになっています。

思わずくしゃくしゃにしたくなるほど綺麗にピシーっとしてくださっていました。

お部屋の露天風呂です。

狭いですが、1人で入る分には全く問題ありません。

日にあたりキラキラと光りながら風になびく木々を眺め、小鳥のさえずりを聞きながら入るお風呂は最高でした。(気持ちは評論家。笑)

部屋にあるコップも益子焼き。

益子焼きってこれまであまり知りませんでしたが、(陶芸品に興味がなく・・・)色合いが優しくて素敵!

これを機にいくつか購入したいと思いました。まだ実行できてはいませんが。

このように、お部屋には鬼怒川の工芸品である益子焼が随所に飾られており、見ているだけで楽しかった!

テラスからの眺めもよく、遅咲きの桜も楽しむことができました。

これぞ非日常感!!

滞在中、私は何度もテラスに出てはお酒を飲んだりお茶を飲んだりして癒されました。

美しい庭園を眺めながらの入浴は最高!界鬼怒川の大浴場!

界鬼怒川公式ホームページより

大浴場も壮大な自然が広がっており、とてものんびり浸かることができました。(ゴールデンウイーク時だったのでこれほど桜は咲いていませんでしたが、新緑がとても綺麗でした!)

界鬼怒川公式ホームページより

露天風呂も熱すぎず、少しぬるめなのかゆったりと浸かることができました。(ゴールデンウイーク時だったのでこれほど紅葉していませんでしたが、新緑がとても綺麗でした!)

少しぬるめだと子どもも入りやすいのでありがたかったです。

脱衣所も広々としており清潔なので気持ちよく利用できました。

界鬼怒川はお部屋に露天風呂がついているタイプが多いためか、1人先客がいらっしゃるだけでした。

なので、広々としたお風呂を満喫することができました。

温泉近くにある湯上り処では黒豆茶とオレンジとレモンのジュースとアイスキャンディがあります。

ここでも益子焼きの登場です!

肝心の湯上り処のくつろぐ部分の写真を撮り忘れてしまったのですが、小上がりになっており畳で気持ち良かったです。

中庭を見ながら冷たい飲み物やアイスを頂けるので、いつまでもぼーーーーーーっとできちゃいます。

ちなみに、娘はこの場所が気に入ったようで(アイス食べられるから)、部屋の温泉に入ったあとも湯上り処へわざわざ行きアイスを食べていました・・・。

その後主人は1時間のマッサージ。

界のマッサージ師さんは国家資格者によるものだそうなのですが、とても気持ちよかったそうです。

日頃からどのようにストレッチを行えば良いかなども指南して頂いたそう。

界のマッサージは部屋で行うタイプなので主人のマッサージ中は席を外そうかと思っていたのですが、娘がどうしても戻りたいというので主人のマッサージ中は娘となるべく、なるべくですが静かにお絵かきしていました。

界鬼怒川の夕食は最高でした・・・!器にもこだわりが!

そして、いよいよお待ちかねの夕食。

(ここから写真の向きがイマイチなものが続きます。申し訳ございません。どうやって直すか分からない。初歩の初歩だろうけどワタシパソコンワカラナイ。涙)

このお皿は鬼怒川をイメージして作られたそうです。

美味しかった・・・。

春をイメージしたそうです。菜の花の黄色に桜のピンク、新緑の緑かな?確か。

お出汁が効いていてとても上品な味付けでした。

美味しかった・・・。

八寸です。ビンクの丸いやつあるじゃないですか。

これ、なんとフォアグラを苺のなんかでコーティング?しているそうです。(分かりにくくてすみません。精一杯のレポートです。)

口に入れるとめちゃめちゃ苺!!「フォアグラと苺っておいおおい・・・苦笑」って感じでしたがフォアグラの濃厚さと苺の甘酸っぱさでこれはこれで美味しかった!

八寸と一緒に運ばれてくるお造りです。

甘酒と梅を伸ばして作ったらしい写真左下のピンクのやつ、美味しかったです。

ホタテをつけて食べると至高でした。お酒が進みます。これだけ舐めてられる感じ。

この辺りですでにお腹も良い感じだったのですが、焼き物も脂っこくないのでぺろりといけちゃいました。

添えられた和風ピクルスも酸っぱさがちょうどよく、さっぱりと頂くことができました。

その後、蓋物と続き、お待ちかねの台の物!

竹皮に包まれた牛ロースと野菜の重ね蒸しを頂きましたが、じっくり蒸すためか野菜の甘さが引き立っておりとても美味しかったです。

これらと共に食事としてご飯と赤だしとお漬物もやってきました。

もうお腹いっぱいです。

しかし、甘味は別腹!私はこんにゃくあんみつなるものを頼みましたがこれがとっても美味しかった!

こんにゃくなら罪悪感もありませんし、思う存分食べられます。(こんにゃく=ヘルシーなのでお腹いっぱい食べたあとのデザートも怖くない!夜でも大丈夫。だってこんにゃくだもん。。。ね、、、、。)

どれも本当に本当ーーーーーーに美味しかったです。

鬼怒川をイメージして作られたお皿など、器にもこだわっており目にも楽しかった。

一度言ってみたかったんですけど、目にも楽しかったです。笑

あと、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、途中から写真がありません。

普段から食事を撮るという癖がついておらず、酔った勢いと早く食べたい食欲に負けてしまいました。(簡単に言うと、途中からすっかり忘れていました。おわり。)

そして何より感動したのが、子ども用の夕食です!

きちんと出汁を取った和食を提供してくれるので、食育に繋がります。

これまで泊まったお宿では子ども用の食事は揚げ物パレードでお野菜が少なかったりと親目線ではイマイチなものばかり。

エビフライに唐揚げにポテト、オムライスにコーンスープに気持ち程度の葉っぱを添えて。

「野菜をださんかい!」って感じ。

歴代一番驚いた子ども用ご飯はラーメンと白ご飯にハンバーグとかなんやら。

「バランスって何?子どもが好きなのとにかく提供しました!」がテーマなのかな?って思っちゃうくらいのやつ。

それに比べて界の子ども用の食事は見た目も綺麗だしバランスも取れているし・・・!

ふりかけも手作りのものだったりとこだわりを感じられました。

幸いにも娘は和食が好きなので界の食事をとても気に入っていました。

もちろん私も気に入りました。

お肉も子どもの口に合わせたサイズなので、食べやすそうでしたよ。

こういった心配りはこれまでにあまりなかったのでとても嬉しく思いました。

ありがとう、界さん。

夕食後のお楽しみは界独自のご当地楽”益子焼きナイト”!

夕食後は、21時から益子焼ナイトが開催されます。

娘はこれがやりたくて、普段は20時までには寝ているのですが頑張って起きていました。

益子焼きナイトは、まずロビーに飾られた豆皿の中からお気に入りのものを3つとります。

界鬼怒川公式ホームページより

そして、その豆皿にお菓子を盛り付け、そのお菓子を頂きながら益子焼きの歴史や特徴などを聞きます。

界鬼怒川公式ホームページより

私の説明では面白くなさそう(特に子どもには)ですが、実際はスタッフさんが音を鳴らしたり触らせてくれたりと退屈しませんでした。

娘も興味津々で最後まで聞いていましたし、益子焼きの演奏混みで15分程度のイベントなので小さなお子様でも楽しめるかと思います。

界鬼怒川へ訪れた際はぜひ参加してみてください。

最後まで幸せ〜な界鬼怒川旅行でした!

その後、娘は歯磨きをしふわもくスリープという心地よいベットで就寝。

この娘用の歯磨きなのですが、オレンジ風味のジェルタイプ?の歯磨き粉がついており、とても良かったです。

こちらからフロントにお願いしなくてもお部屋に用意してくださっていたので助かりました。

翌朝の朝食もとっても美味しかったです。

特にこの藁に包まれた納豆が絶品!!

風味がよく、いつも食べる3パック100円程度の納豆と全く違いました。

これが贅沢というやつか・・・と感じました。

ここで少し驚いたのですが、私は胃が弱くたくさん食べ過ぎると翌日胃が重たくて痛くなってしまいます。

旅行中は美味しいものがたくさんなのでついつい食べ過ぎては翌朝胃が痛い。なんならちょっと体調悪い。

って感じだったのに、今回は違いました!

界鬼怒川のお食事は和食で味付けも上品(でも薄いとかは感じませんでした!素材の味を生かした料理ってやつですかね)。

だからかお腹いっぱい食べたのに胃が元気なまま!!

おかげで2泊3日の旅行を快適に過ごすことができました。

食事も美味しい、お部屋も素敵、何よりスタッフさんのサービスが本当に素敵でした。

娘の名前をみなさんで共有してくれているのかお名前を呼んで話しかけてくれたりと細やかな配慮がとても嬉しかったです。

おかげで、「また来たいね!」「ここに宿泊して良かったね!」と心から思える良い旅になりました。

お値段は全く優しくないですが、その価値があると感じました!

お値段は全く優しくないんですけどね・・・(2回目。何度でも言いたい。でも泊まって良かった!後悔なし!!!!)