春夏秋冬。
これらの季節の中で、星のや富士さんによると一番満足度が高いのが冬の季節だそう。
以前我が家が星のや富士に行ったのは初夏にあたる6月。
それでもとっても楽しく過ごせましたが、一番満足度が高いと言われると冬の星のや富士・・・気になりませんか?
娘も『こたつに入りたい!!』(冬になるとテラスにこたつが出る)というので、行ってきました!!!
冬の星のや富士!!のお部屋をまずは紹介したいと思います。
私的に絶対に外せないポイントもあるので、これから宿泊をお考えの方の参考になれば嬉しいです。
リュックずらーのレセプションへ。
星のや富士といえば、リュックずらーのレセプション。
前回も写真を撮っていたので今回は割愛。(忘れてただけ)
以前はチェックインの時間ちょうどに訪れたところ、車内でそれなりの時間待ちぼうけを食らったので、今回は早めにチェックイン。
思惑通り、今回はスムーズにチェックインできました。
ただ、そこから客室のある場所までジープで移動するわけですが、ジープ出払っている問題発生。
10分足らずでジープ到着。
そこから数分程度ですが、かなりの曲がり道を通りお部屋まで向かいます。
スタッフさんの運転技術に脱帽です。
到着後、お部屋に案内されると・・・
富士山ドーン!!最高のロケーションが楽しめるお部屋へ!
お部屋に案内されてまず目に飛び込んでくるのは日本ならではの絶景。
お部屋自体はどう頑張ってお世辞を言おうとしても広いとは言えませんが、荷物を収納するスペースはありますし、不自由するほど狭いというわけでもありません。(キャリーバッグを広げっぱなしにする派の人はかなり狭く感じる、または誰か躓いて転ぶレベルかとは思います。)
一応グランピング という括りですしね。
ですが、この景色と素晴らしい絶景が楽しむるテラスに出ればお部屋の狭さなんて吹き飛びますよ!!
夕刻の富士山も本当に美しくて、ずっと見ていられる風景でした。
そして娘待望のこたつ!!!
冷たい風が顔面を容赦なく冷やしにかかるのですが、体はぽっかぽか。
そして自然の中独特の香りに癒されました。
いくらこたつがあっても冬のテラスは厳しいかと思っていましたが、ツーンとした冷たさの中こたつに入りお酒を楽しむ。
夜になったら星空を眺めながら、顔だけツーンとした寒さに晒してお酒を楽しむ。
最高でした。
テラスには火をつける場所もあり、数時間ゆらゆらと揺れる火を楽しみながらお酒を楽しむこともできます。
最高です。
広くはないけど、困らない程度の収納あり!!
お部屋には小さいながら扉を開ければ冷蔵庫、星のや富士オリジナルのコーヒーもお部屋で楽しめるようになっています。
グラス類はありましたが、確かワインオープナーなどはなかったように思います。
我が家は初日はお部屋で食事をする予定だったので、ルームサービスの食事を持ってきていただく際にリクエストしました。
そしてこちらが先ほど少し触れた収納スペース。
部屋に着いてひとしきり感動したら荷物をせっせと収納し、ベッド脇にキャリーを差し込む。
それさえすれば、本当に快適で心身ともに回復するような自然に囲まれた中で過ごすことができます。(私は)
絶対外せないポイント。ユニットバスが嫌ならDキャビンは避けて!!
以前子供が小さかったこともあり、ツインのお部屋よりキングベッドがあるお部屋の方が良いと思いDキャビンを予約しました。
とっても素敵なお部屋でしたが、夫婦ともにユニットバスという点がとても残念で。
お風呂に浸かってゆっくりしたいのに、子供もシャワーして、、、ってやっていたら全力で湯冷めするんですよね。
以前は梅雨時期の6月でしたが、それでも寒かった。
12月にわざわざ湯冷めしに旅行するのは嫌だ!!!(湯冷めに勝てる絶景と付かず離れずの適度な距離感のサービスがありますが)というわけで、今回はツインのTキャビンのお部屋にしました。
ここならユニットバスではありません。
広くはありませんが、洗い場があるのでこちらの方が断然入浴しやすいです。
ブラインドをあげれば富士山を見ながら入浴も楽しめました。
以前宿泊したDキャビンのお部屋では、ブラインドをあげると歩いている人が気になりましたが、今回宿泊したお部屋では人の目が気になることもなく絶景を楽しむことができました。
恐らくお風呂からの景観はお部屋によって変わるかと思います。
私は旅行先でゆっくりお風呂を楽しむのも好きなので、今後また星のや富士さんにお世話になる際はこちらの点をリクエストしようと思っています。
他のお部屋に宿泊したことはないので、もしユニットバスはちょっと、、、人の目が木になるのはちょっと、、、という我が家と同じ方がいらしたら一度お電話で確認&リクエストするのも良いかもしれません。