海に面していない埼玉で水族館?
って感じですが、安くて意外と面白いと評判のさいたま水族館を訪れてみました。
水族館の入園料は大人320円で小人100円(小中学生)ととってもリーズナブル!
我が家は大人2人と未就学児1人でしたので、大人2人分の料金のみで楽しめることができました。
水族館のクオリティはというと、1人320円でこれは見応えがあるのではと感じました。
亀やザリガニを触るコーナーなどもあり、100円で鯉に餌をあげたり、時間帯によってはうなぎを触れたりなんてイベントもあります。
320円ですよ。
充実していますよね。
また、水族館だけで1日遊び通すのはよっぽどの魚好きかよっぽど親が盛り上げ上手かじゃないと不可能かと思いますが、大きな公園が併設されているので問題なし。
午前中は魚を見て午後からは公園で遊ぶなんて楽しみ方もおすすめです!
さいたま水族館の駐車場は?
さいたま水族館の住所はこちらです。
〒348-0011
埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1
東北自動車道羽生ICから栗橋方面へ3㎞
電車の場合:電車:東武伊勢崎線羽生駅または加須駅から7㎞(タクシー利用で15分)
とのことです。
期間限定ですが駅から水族館までバスが通っていたり、市営バスに乗ったり、タクシー乗ったりと行き方は様々ありますが、広〜い駐車場があるので車が良いかと思います。
ちなみに、トイレですが、外にあるトイレはやっぱりう〜〜〜〜〜んって感じです。
暗いしちょっと独特な匂いするし(察してください)。
また、木々が多いので仕方がないのでしょうが、虫が苦手な方は外のトイレを使用するのは控えた方が良いかもしれません。
じゃあ一体どこのトイレ使えばいいの?
ってなりますよね。
安心してください。
水族館内のトイレは明るくて清潔で石鹸の匂いでキレイでした。
ちょっと一昔前のトイレって感じはありますが、丁寧に掃除してくださっているのだなと感じられて快適に利用できました。
なので、トイレに重きを置く私のようなタイプの方はトイレは水族館内のものをオススメします!
一度チケットを購入しておけばその日中であれば何度でも再入場できるので、トイレ利用だけでも問題ありませんでした。
さいたま水族館はお弁当持参がオススメ!
さいたま水族館内にはちょっとした軽食屋さんみたいなのはありますが、本当にちょっとしています。
施設の反対車線に道の駅があるのでそちらで食事をするのもありですが、歩道橋もないですし無理やり渡るのも危険なので、さいたま水族館を訪れる際はお弁当を持っていくのも良いかもしれません。
施設内はとにかく広いですし、屋根付きのテーブルもあります。
私達は土曜日12時前にお昼にしましたが、数があるのでどこも満席という状態にはなっていませんでした。
また、自動販売機はあるもののお菓子などは道中コンビニに寄ったりして調達しておくのがオススメです。
水族館内では荒川に住む魚たちに会える!
駐車場に車を駐めて、まず水族館に寄りました。
公園は奥にあるので、水族館を見たあとに遊びます。
館内には通常の水族館のような大きな魚やカラフルで派手な魚などはいません。
荒川系の川に住む魚たちが出迎えてくれます。
時間によっては餌をあげているところを見ることもできるようでした。
私達は残念ながら時間の関係で見ることはできませんでしたが、次回訪れた際は見てみたいものです。
娘も真剣に見ていました。
他にも、珍しい金魚などもいました。
展示の仕方にこだわりを感じられて、見ていて飽きなかったです。
鯉の餌やり、亀・ザリガニ・うなぎの触れ合い体験もあり!
冒頭でもお伝えしましたが、鯉の餌やりや亀やザリガニ、うなぎと触れ合うこともできます。
しかし、娘は怖かったようでこの中で楽しんだのは鯉の餌やりのみ。
100円入れてガチャガチャ回せば餌が出てくる仕組みです。
残念ながら鯉の餌やりしか出来ませんでしたが、これが思いの外楽しかったです。
さいたま水族館にいる鯉、なぜかとっても大きい!!
これまで鯉の餌やりは何度か体験している娘ですが、その大きさに最初は驚いていました!
そして、大きい子はよく食べるんですよね!
大人も楽しめるので、さいたま水族館を訪れた際はぜひ。
水族館のあとは公園で体を動かそう!!
水族館を背にして右側に歩いていくと公園があります。
小さなお子さん用の遊具と大きなお子さんが思いっきり遊べる大きな遊具があるので、幅広いお子さんが楽しめるかと思います。
また、カヌー体験や手こぎボートやサイクリングなども楽しめます。
バッテリーカーもあるので、お子さんも喜ぶかと思います。
娘も3回乗って遊びました。
うっかり公園の写真を撮り忘れましたが、遊具も新しくキレイでしたし、思いっきり体を動かして遊べるアスレチック遊具などもあったので楽しかったです。
水族館のついでに公園に寄るのか、公園のついでに水族館にも寄るのか、どっちをメインにしても良いくらい。
冬はただただ寒そうですが、お天気の良い日にまた訪れたいと思います。