高い!しかし最高!!星野リゾート界仙石原が想像以上に心地よかった!!

2018年夏にオープンしたばかりの星野リゾート界仙石原。

星野リゾートの界シリーズと言えば、元々あった旅館やホテルを買収し居抜きし、日本らしい趣を残しつつ現代の美を取り入れて・・・ってものがほとんどなのですが、先日訪れた界鬼怒川やこちらの仙石原は全くの新築!!

新築って言葉が正しいのかはあれですが、星野リゾート界って、「外観はちょっと古い、でも中に入れば最高!!」ってものもあるようで(口コミ調べです。)。

それらの施設に比べ、一から建てられた仙石原は外観も中も最高!

入り口からワクワクすることのできる最高の休日が過ごせました!

星野リゾート界仙石原は入り口から非日常感溢れる。

星野リゾート界仙石原っていう控えめな看板を目にし一本入っていくと、ベルボーイ?ドアマン?何と呼べばいいのか分からないですが、シュッとしたお兄さんが立っています。

笑顔の素敵なシュッとしたお兄さんに案内され、まずは車を駐車。

その後はシュッとしたお兄さんの案内の元、エントランスへと向かいます。

駐車場からホテルの入り口に入ってすぐにエントランスかと思いきや・・・

実際はもっと長いです。

そしてキラッキラしています。

このキラッキラにちょっとドキドキしながら上がっていくと、エスカレーターのキラッキラ具合とは反転、落ち着いた明かりで照らされる落ち着いたエントランスに到着です。

そしてこちらで頂くウェルカムドリンクがこれまた素敵でした。

どこがどう素敵なのかはこの画像では伝えきれてないのですが、実はこのお茶色が変わるという楽しみ付きのものなのです。(画像は色が変わる前です。)

運ばれてきた紫色のお茶にレモン汁を加えると、とっても綺麗なあの色に変化するって感じです。

変化後の色は伏せておきますが、理科の実験が好きだった方はなんとなく想像がつくかも知れませんね。

お部屋がこれまた最高に広くて最高に快適だった件について

その後、チェックインを済ませ、お部屋に。

界仙石原は全16部屋しかないとのことなので、ワクワクしながらお部屋に行くと・・・

広っ!!!!

私達が予約したときは3人部屋の空きがなく、2人部屋を予約しました。(添い寝可能であればこの選択ができるそうです。ただ、子供用の食事は別途お願いする形になります。)

2人部屋でこのリビングルームの広さ!!

親子3人だとどこ座ろうか悩むくらいの大きさでした。

リビングルームの向こう側に寝室がある感じです。

他にも

ちなみに、テラスはここだけではありません。

この洒落たデスクの前にもテラス。

ここでちょこっと仕事する主人の前を駆け回る娘。

和みます。笑

そしてこの洒落たデスクの前を通ると見えてくるのが部屋付きの露天風呂です。

界仙石原は全部屋露天風呂付きなのですが、硫黄の香りが広がり、これぞ温泉って感じでとても気持ちよかったです。

肌もつるっとします!

口コミでここの温泉成分は肌が弱い人は少しピリピリするなんてありましたが、あまり肌が強くない娘でも特に気にならなかったようです。

もともと長湯を勧めてはいないようで、10分程度の入浴がベストのようです。

私はせっかくなので朝も夜も10分程度を目安に入浴しましたが、これまでの部屋付き露天風呂の中で最高に気持ちいいと思えるお湯でした。

また、洗面所も自宅の3倍くらい広くて、化粧品にコンタクト用品に歯ブラシ達にってめちゃめちゃ贅沢に広げても余裕なくらい。

やっぱり広いって最高です。

食事は言うまでもなく美味

半個室に案内され、食事スタート。

実は、星野リゾートの界シリーズでは食育として子供用の食事もバランスが取れた素敵なものが用意されているのですが、基本的にどこの界に宿泊しても基本的な内容は変わらないとのことでした。

私達はGWに界鬼怒川に宿泊しているので、できたら違うといいなーと思い確認したところ、上記のような答えを頂いたので「まあ仕方ないか。この前のも喜んで食べてたし。」って感じに思っていたのですが・・・

食事が始まってみると、メニューを変えてくれてる!!

こういった気遣いや心配りがとても嬉しく思いました。

真ん中のひょうたんみたいな形のものは3段重ねになっていて、娘が開けて興奮しているのは1番上にあるデザートの蓋です。

今回は羊羹に可愛らしい飾りやドライフルーツが乗っていました。

食事も変えてくださったおかげで開ける楽しみとどんな味なのか食べる楽しみも増え、娘もとても嬉しそうでした。

大人の食事は、相変わらず器にもこだわりが感じられる盛り付けの美しいものばかり。

素材の味を生かした味付けとなっているため、たくさん食べても翌日に胃もたれすることなく。

幸せな時間となりました。

肝心のメインを撮り忘れるという大変残念な結果に終わりましたが、本当にどれも美味しかったです。

季節のものをいただけるのはもちろん、天ぷらが変わり種が多くて面白かったです。

お酒がとても進みました。

ごちそうさまでした。

朝食ももちろん美味。自然薯を鉄板で焼いたのなんかあと5枚はいける。

朝食です。

写真・・・あると見せかけてこっちもないです。

もともとあまり食べ物の写真を撮らないため、習慣付いてないのがいけませんね。

これからなんでもぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ撮りまくろうかな・・・

ただ、写真にはありませんが私の記憶にはしっかりと残っています。

箱根仙石原という土地柄か、ちょっと変わったかまぼこや蟹をふんだんに使ったお椀などどれもぺろりと完食致しました。

面白いなと感じたのは、自分で焼く自然薯ステーキ。

ふわもちっとした食感が癖になりますし、ほのかな甘味も感じられてとても美味しかったです。

朝から体にいいもの食べたぞっていう自己満足感も得られました。

界仙石原のご当地楽”手ぬぐいに色塗るやつ”も体験しました!

もっと洒落た名前がつけられているのですが、簡単にフランクに言うと、手ぬぐいに色塗るやつです。

完成品はアイロンを掛けると色落ちしにくくなって洗ったりもできるそうですよ。

5歳の娘も気分は画伯。

布用のクレヨンやペンをお借りし、家族で楽しく色を塗り塗りやりました。

その旅でしか経験できないことをこうして家族みんなで出来るのはとても嬉しいです。

しかも、界だとあれもこれもと揃えてくれているので気楽に参加できるのも嬉しい!

他にも、夏に宿泊するとかき氷を無料で頂くことができます。

毎年、界ごとにオリジナルのかき氷が用意されているのですが、仙石原では真っ白な氷をキャンパスに見立てて3種類のシロップを自由にかけて楽しむものでした。

シロップはイチゴ・レモン・ブルーハワイ?だった気が・・・

イチゴシロップはとろっと濃厚でとても美味しかったです!

娘も楽しそうにちまちまかけて楽しんでいました。

大人は氷が溶ける前に食べようって思いがあるからどばーっと掛けてざざっと食べましたが、子供は純粋ですね。

界仙石原さんの思惑通り、氷を真っ白なキャンパスに見立てて一生懸命シロップを素敵にかけていました。

大浴場はそんなに広くない。でもアイスのために朝晩行きました。

界仙石原は全部屋露天風呂付きのため、大浴場を利用する方はあまりいないのでは?

そのため、1度だけ利用しましたが貸し切り状態でした!

ただ、大浴場には入らなかったもののアイスのために朝晩訪れました。

界シリーズは湯上がり処にその土地にゆかりのある飲み物とりんごやオレンジ・ぶどうなどのアイスキャンディーを置いてあるのですが、娘はこのサービスが大のお気に入り!

アイスのために朝食を控えるくらい、この時を楽しみにしています。

ただ、湯上がり処だけあって湯から上がってきた人達用にお部屋はかなり冷えています。

そこで冷たい飲み物とアイスだけ食べていく私達家族にとって、めちゃめちゃ寒い。

湯上がり処をまるでカフェのように利用する場合は、夏場でも何か羽織るものをおすすめします。

おしまい。

お読みいただきありがとうございました。

あー、また行きたい。

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